東京赤坂の歯医者さん、赤坂クレール歯科クリニックです。
今回のテーマは「男性のホワイトニング」です。
ホワイトニングに性別は関係なく、もちろん男性でも女性でも治療は受けられます。
とは言え、女性だけの患者さんの中に男性一人だけでは抵抗を感じるでしょうし、
その意味で男性はホワイトニングに興味がありつつも治療に踏み切れない人が少なくありません。
そこで改めてお伝えすると、多くの男性がホワイトニングを経験しています。
男性がホワイトニングするケースは決して稀ではなく、例えば次のような理由で希望する人が多いですね。
ビジネスで相手に好印象を与えたい
ビジネスにおいて第一印象は大切、そこで求められるのは笑顔と清潔さです。
ただ、歯が白くなければ笑顔を見せることに抵抗を感じてしまい、また清潔にも見えません。
そのため、ホワイトニングをして自分の印象の良さを高めようとする男性も多いのです。
コンプレックスを解消したい
ひと昔前までは、ホワイトニングは芸能人が行うような治療でした。
しかし、近年では口元の審美性にこだわる人が増加して、ホワイトニングも一般化してきたのです。
当然男性もその例外ではなく、コンプレックス解消のために歯を白くする男性は少なくありません。
女性と比較した場合、気軽にホワイトニングできるのはむしろ男性です。
ホワイトニングでは薬剤を使用しますが、
その薬剤の影響を考慮して女性は妊娠中や授乳中だとホワイトニングできません。
最も、薬剤が胎児や母乳に影響することは明らかになっていませんが、
一方で安全であることも明らかになっていないため、確実な安全性を考えるならおすすめできません。
その点、男性はホワイトニングしたい時にできますから、女性に比べて制限が少ないのも事実です。
ホワイトニングは歯を白くできますが、決して万能というわけではなく、
変色の原因によってはホワイトニングをしてもほとんど白くなりません。
この場合、対処して挙げられる方法がホワイトコートであり、ホワイトコートとは言わば歯のマニキュアです。
ただ、「マニキュア=メイク」のイメージがありますから、ホワイトコートに抵抗を感じる男性は多いでしょう。
しかし、ホワイトコートはメイクとは違い歯科治療の一つです。
ですから、男性がホワイトコートをしても全く違和感はなく、堂々と治療を受ければ良いのです。
男性の場合は仕事が理由で通院できず、そのためホワイトニングを断念する人もいます。
そこで一つの提案として紹介するのが、ホームホワイトニングです。
ホームホワイトニングとは文字どおり自宅で行うホワイトニングであり、患者さん自身で施術します。
薬剤を受け取るための通院は必要ですが、ホワイトニング自体は自宅で行えるため、
長時間の診療時間を確保できない男性にはホームホワイトニングがおすすめです。
ホームホワイトニングは効果が出るまで時間がかかりますが、白さが長持ちするメリットがあります。
ここまでの説明で分かるとおり、男性がホワイトニングすることは至って自然です。
ただ、それでも抵抗がある男性はいるでしょうし、実際に女性の患者さんが多い歯科医院もあるでしょう。
そこでもう一つの提案ですが、それはメンズホワイトニングを受診することです。
メンズホワイトニングとは、男性向けにホワイトニングを行っている歯科医院であり、
ホワイトニングの方法自体は従来と同じですが、男性の患者さんを積極的に受け入れています。
ですから、女性の患者さんに囲まれる心配なく、その点を気にせず来院できますよ。
いかがでしたか?
最後に、男性のホワイトニングについてまとめます。
1.男性がホワイトニングする目的:ビジネスで相手に好印象を与えたい、歯のコンプレックスを解消したい
2.女性よりも気軽にホワイトニングできる:妊娠などの機会がない分、男性はいつでもホワイトニング可能
3.ホワイトコートへの抵抗:ホワイトコートはメイクのマニキュアと別物のため、男性でも違和感はない
4.ホームホワイトニングの提案:自宅でホワイトニングできるホームホワイトニングという方法もある
5.メンズホワイトニングの提案:女性の患者さんに囲まれる心配がなく、男性でも気軽に来院できる
これら5つのことから、男性のホワイトニングについて分かります。
今では多くの男性がホワイトニングを希望しますし、
詰め物や被せ物においても審美性の高いセラミックが主流になりつつあります。
そもそも、口元の審美性において性別は関係ありません。
ですから、男性のホワイトニングには全く違和感ないですし、むしろ自然な選択と言えるでしょう。
歯を白くすることで、ビジネスにおいてもプライベートにおいても大きなプラス効果をもたらします。